■1/8 クルシマ製作所
 ホシノ・ルリ(おでかけルリ)改

(制作中)


 

Feb.2nd
ヒソーリコソーリと進行中...。

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裸族師が商業誌に魔改造品の掲載及び製作how toの連載をするという件について、魔改造シーンをひっそり賑わしている訳ですが。
今の所Racingは「コメントなし」です。自分にとって利益・不利益になる事でもないですし、かといって正直「応援します」とも言いづらい。事の推移を幾分懸念しつつ見守る、という感じ。
やっぱり魔改造て「不健全な(大人の)愉しみ」ですからね…。

【2003.02.09補足】
「不健全な(大人の)愉しみ」なので、広く魔改造を普及させよう…ということにもつながりかねない裸族師の「ライターデビュー」に対してなんとも言いようがない複雑な心境に陥っている、というのがより正確な描写かな。
こういう分野は自分である程度調べられるぐらいの知識や分別持ってないと火傷しかねない気がしますので。

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さて。実は最近ヤフオクで友人に頼んで落札してもらったのはこれでした。

定価で6,000弱の代物が、なんと15,000円弱に(つд`)。
それでも各所で見付けることができず、やむなく落札しましたです。これで魔改造できるぜ! と思いパッケージを開けてポカーン(゚Д゚)。
前髪と頭、同一パーツかよ…(つд`)。
この顔、パッケージと全然違うんじゃないか?(つд`)
この身体、この胸…パッケージと全然(略)

とまあ、なんか写真にカナーリダマされた心境です。
とはいえ、買ってしまった以上は作ってやらなきゃ浮かばれません。

数時間後。こうなってました。

同じスケール(1/8)のルリルリとほとんど身長差がないあたりが笑えます(つд`)。
とりあえず身体は芯にしかならなさそうだったので、胸周りに軽量エポパテ。生乾きになったらデザインナイフで造型。こういう形状の胸が好みなのれす(w。左右に少し離れた感じ。腰も細すぎる感があるので、キットのたおやかな雰囲気を損ねない程度に太くしてます。
…ところでいつのまにか平行作業になってます。大丈夫なのか>自分

Feb.3rd
首、両肩は胴体とエポキシ系接着剤で接合し、つなぎ目はタミヤパテなどで埋めつつスポンジペーパーのメディアムでがりがり消していってます。
足回りにも久しぶりに目を向けましょう。こちらも既にサフ一度吹いて状態確認してから、タミヤパテで微修正に入ってます。

サンダルの紐というか、なんというか。
当初細いプラ板で作ろうかと思ってましたが、某所で原型作りのページを見ていて糸オモリで靴ひもを表現してらしたのを見て、これだ! と思いました。
が、ハンズにはハンダ線しかありませんでしたので、板ハンダとハンダ線です。加工しやすいので足の形に合うようにぐにゃりと曲げて万能はさみで切断。
足の仕上げはまだまだなので、とりあえずパーツ確保できたということでまた放置します。

今日は首周りと胸周りを終息させるべく作業でした。その成果がこれ。

     

だんだんと微修正ばかりで目に見える進展がなくなってますが。
ペーパーで削り込みながら胸の先ぽの位置を決めていきます。胸を反らしてますから左右離れますし小ぶりつーか板に隆起が載った感じの胸なのでこんな感じかと。設定年齢(13だそうですな…。よう知らんかた)を想定しつつ盛ったものを削ります。
胸の先もタミヤパテから削り出しです。このスケールのフィギュアならこれで充分だと思うんですが。意図的に作ろうとすると「わざとらしすぎる」状態に陥ります。…まあ、好みに拠る訳ですが。
背中と下半身はこれからです。…下半身はもうあまりいじりようがないですけど。今回はこんな感じに済ませてます。立ち姿ですし13歳ですから(謎。が、これでも形状や彫りに関してはふっくらするように努力の跡が伺えます(…。

Feb.6th
はうあー、仕事忙しくなってきた(;´Д⊂)。

とりあえず背中と右のわきの下整えて、胸周りはまたしてもパテ盛りなおして切削。「不完全な果実」を目指さなきゃですよ(謎。妙に腰のくびれがある印象だった右側は、背中の造型の際にパテ盛り忘れてました(をい。これでだいぶ年齢相応になったんじゃないかと。肩胛骨の形状にはやや悩んでます。まあこれでいいか、という感じ。そこはかとなく色気があるようで。
#それにしても写真の縮尺がめためた(汗)

         

Feb.8th
ニュースニュース!
Racingは「魔改造アンテナ」の中でも「魔改造24神将」に数え上げられてましたよ!(汗)

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背中に盛ったパテをなだらかにしつつ。胴体の形出しはほぼ満足できる形状になってきたので、手足の先の仕上げに取りかかってます。

足は指先をペーパーかけて仕上げて、爪をケガキ針でモールド。先に板ハンダとハンダ線で作っておいたサンダルパーツをエポキシ系接着剤で接着。…瞬接がすぐに乾燥しなくなってたので(つд`)>瞬間接着剤のレゾンデートル喪失
私は手足・指先にも色気を感じる方なので造型の時にも大事にすべき箇所かと思ってます。
サンダルのひもは削りに削って形を出して、メタルプライマー塗ってから仕上げしてサフ吹いてしまおうかと。

現在、このようになっております。…もう進展目立たないのでしばらくルリの撮影はなくなるでしょう。全身サフが吹けたら一回は撮っておこうかな…。いつになることやら。

     

表面異なる素材が相まってまだらなもんで、造型の状態がようわからん(つд`)という話もありそうな…。
腹部、胸とだいたいイメージ通りになってきました。胸の先ぽはいろいろ削ったり盛ったりしてますが、尖った感じにようやっと仕上がってきたかなあ。乳輪曖昧だとイメージつかめなかったんで今んとこ軽くモールド掘ってます。

 

この写真なら分かりやすいかと…。
このあたりは人それぞれに好みもあって繊細な部分な訳ですがー。
わたくしはこの年齢の少女の場合、あえていびつな形の胸であることにエロティシズムなど感じるのでございまするー(恥)。

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さて。この一週間完全放置していた真宮寺さくらさん。
なんか…悲しいプロポーションです…。どうにもこうにも「色気」を感じられません(つд`)。
とはいえ。キャラ萌え感度がかなり低いRacingにとって、数少ない思い入れ強いキャラの一人です。なんとかなれと祈りつつ再びパテ盛り。

     

うむ。さすが俺(をい)。腰を太くして胸骨を少し下に伸ばし、胸をまた少し豊かにすることでだいぶらしくなってきた気がしますた(あくまでも脳内自己評価)。
ちなみに足はハイレグでしたがハダカにする場合は例によって「継ぎ目を消しやすいように接合面を新設」してます。…ハイレグだったらそのまま処理すりゃよさそうなもんでしたが、このキット、噛み合いません(つд`)。もう果てしなく噛み合わないよ…。
パテで隙間を埋めつつ股間まで形成せざるを得ないのでした。なので、ももで糸ノコ使ってぶった切りです。

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次ページに続く


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