■1/8 クルシマ製作所
 ホシノ・ルリ(おでかけルリ)改

(制作中)


 

Jan.24th
ヒソーリコソーリと進行中。息を止めて見守ってください。

今日はしばらく放置してあった右手の加工をしました。

キットの状態ですとバスケットを手に持っているので、右手とバスケットの取っ手が一体化されています。ハダカでバスケットもってるシチュエーションというのはちょっと違和感を感じますから、手には何も持たせないようにします。
糸ノコで手からはみ出てる取っ手部分を切除。全部リューターで削っても問題なしですが、いずれバスケットも単体で完成させたいなあという欲があるので。極力部品は残して利用したいと考えながら作業です。

さすがに手の中の部分を切り出すのは私には不可能です。後はデザインナイフとリューターで手のひらを形作ります。

軽くペーパーをかけて形を整えます。仕上げはまだですが、メドは立てておきます。いざその段階に入ってしくじるのも精神的にツラいので。
概ねイメージ通り。…前回のキット(アスカ)に比べて、やけにこのレジンは削り易い気がしてきました。慣れたのかなあ。

Jan.25th
「軸合わせ、どうぞ!」
「基本ターゲット、ゲル・ドルバ!!」

つー訳で軸を撃ちます。簡単に見えて、難しいんですこの作業。きっちりパーツ固定して穴空けないと、いざ軸通してみたらパーツが離れてしまったり(何のための軸撃ちなんだか…)。

だんだん痛々しくも見えますが…。しっかりした固定には必須の作業なので。許せ(誰に謝ってる)。
ところで首と左手の軸撃ちの際、ガイドとなる部分に気づきました。よってそれが噛み合うように位置を合わせました。

黒丸で囲ってある部分。髪の毛パーツに腕が合うようにくぼみがあるのです(写真上・中)。また、後方では頭と手のひらが離れないように仮止めすればおっけーです(写真下)。
今回は極力原型のポージングを変更したくないので(それくらい完成されてると思う)ここがきっちり噛み合うようにパーツを手で押さえつつ、軸穴をあけました。最初はかみ合いが悪かったので、胴体の接合部分をもう一度リューターで削ってやったりもしました。
写真のように噛み合ってから、軸穴を開けて軸を通した訳です。
でもサフ吹きとかしますから、多少遊びがあっていいです。あまりにもきっちりしようとすると仕上がり段階で泣きをみます。

で、こんな感じに。軸撃ってますからチェックの際にもテーピングが少なくて済みます。

左腕の脇の下、少しぶかぶかになってきましたので胴体パーツを削りつつ、隙間にはエポパテ詰めてもう少し噛み合いが明確になるようにする予定です。

…それにしてもこの仕草は萌(略。

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なんかちまちましすぎてつまらん製作記だなあと思いつつ。まあマターリと。

 

次ページに続く


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